限りなく院生に近いパリピ@エストニア

エストニアという国で一人ダラダラしてます。

20代にしておくべき"0"のこと

20代にしておくべきことなんて、持たない方がいい。

僕も高校生くらいの時に、

「20代でしておくべき10のこと??」みたいなタイトルの本を読んだことがあるが、

ん〜一人旅?とか社会経験とか?失敗をたくさんする?とか、

なんかそんなようなことが書いてあった気がする。

でもこういう本とか言葉って特に若い人たち、学生の心には響いてくるのだと思う。

まぁそれに感化されて実行してる人たちは少ないと思うが...

こういう本や記事を読んだ時、みんなはどう思ってるのだろう。

僕は、大学1〜2年の時は自己啓発本をそこそこ読んでたのだが、

当たり前だったり、全然大したこと書いてなかったなぁという記憶がある。

良かったことは、ボキャブラリーやフレーズの使い回しが増えたくらいかな。

まず、これらを述べてる人は誰だ?

大概が実業家とかではないのか。

その人たちが今の成功を振り返って、若い頃やっておいて良かったことや、やっておくべきだったことを元にして書いているはずである。

つまり、その人の人生において必要だったことを一般化しているにすぎない。

それでいて、そもそも人の生き方を自分の生き方に当てはめようとしていること自体が笑止ではないのか?

もちろん、科学的にも一人旅だったり、親父との二人だけの旅、スポーツ、外国語習得、etc...これらが脳や身体に良い影響を及ぼすことはわかっているが、もっと非科学的なレベルの話で、

何が自分の人生を豊かにするなんてわからないじゃないか。

パーーーッと職にもつかず、フラフラしてたのにその経験が生きて今成功している人たち(成功の定義がわからないが、適切な表現が見つからなかったので)もたくさんいる。

例えば20代の時にアニメをたくさん見たとする。

オタクやアニメ好きというのは、まだまだ見下されているイメージがあるが、

僕は海外に来たり外国人と絡む際に、「アニメが好き」という部分がかなり生きていると感じる。

家に引きこもってゲームばかりやってました。

その結果、年収数億のプロゲーマーになるやつだっていれば、製作に興味が湧いてスーパークリエイターになるやつだっている。

自分の何のどこでの経験が、将来にどう影響するかなんて誰も予想できなければ、後付けにしかできないわけで、

そりゃ若い頃旅をした人がのちに出世したのなら、「旅が私を変えた」みたいになるだろうし、逆に若い頃旅をしなかったことで他のことに時間を費やし、出世するやつだっている。

「旅」「失敗」「交流」「社会経験」・・・・

こんなような言葉は単に響きがかっこよくて価値のあるもののように聞こえるだけで、何に価値があり何に価値がないなんて優劣は決められないでしょ。

そんな言葉に踊らされて、「人生何かを追っかけてます!!」感に浸るのではなく、

もっと脱力して好きなものをピックアップしてればいいと思う。

結果として、

それが自分にとって価値あるものになるから。

 

 

なぜ入学してすぐ付き合うカップルは短命なのか。

そもそも恋愛自体が脳の勘違いらしいが、春はその勘違いを加速させるみたいだ。

秋や冬という季節は気分が落ち込む方向に向かうが、春というのは新しいことの始まりの季節になるため、無意識に気分が上がっていることが多い。

その影響で、会う人全てが素敵に見えてしまうという。

わからなくもない。

それに加えて、どいつもこいつも浮かれてるから、雰囲気にだまされてしまうところもあるのだろう。

 

メラトニンというホルモン分泌量に変化が起こる話は、前回記述したのでそっちを読んでいただきたい。

また動物が出産をした時に、生まれた子供たちが十分育つだけの食べ物がある季節、つまり日本では春から秋にかけて出産をすることになるため、妊娠期間を逆算して早春に発情期を迎えるのは、妥当と言えるだろう。

もちろん人間に限らず、春に発情期を迎えない動物もいるが...

人間にとっては春は新年度を迎える季節という常識が浸透しているが、

動物的に見れば春は新たな食べ物が実り、子育てに適切な季節という言える。

(食べ物が十分確保された時期に発情するとは、動物の本能はよくできてるなぁ。)

服装も冬の閉じた服装から一気に開放的な服装に変わっていくので、その露出やギャップでも異性が素敵に見てしまうということもありそうだ。

大学生時代、新歓や入学してすぐ付き合うカップルにすぐ別れてしまう傾向が見られたのも、おそらく春が勘違い恋を始めやすい季節だからであろう。

しかし、逆に言えば本能に従った恋だとも言える。

なぜ男は1女にたかるのか。

おはようございます。

中間テスト再試になって4月をスタートしたたいしょうでござる。

日本では今頃新歓で賑わってると思うが、何となくぼーっと考えてたら、

そもそも何で1女ってあんなにも人気なのか疑問に思ったため、クソ真面目に考えてみた。

 

後輩好きというだけなら2女でも問題ないはずである。

だが、女子大生スクールカースト的には、

  1. 華の1女
  2. 嫉妬の2女
  3. 諦めの3女
  4. 悟りの4女

というようになっているみたいだ。

女子大生は大変ですなぁ。

(もっと大変なのは僕みたいな不細工男子大学生なんですが....)

まずはじめに、人間が最も嬉しいや楽しいなどを感じる、気分的に上がる出来事というのは、

「新しい人に出会った時」

である。

新しい人に出会うということは自分の人生に新たな刺激が加わる。

また全く知らない世界に触れることもできる。

また、必ず何かしらで接点があるはずのため(6次の隔たり)、それが見つかるとさらにテンションが上がることだろう。

つまり、新歓というのは男子大学生にとって、

いっぺんに大勢の新女子大生に会うことのできる最高のチャンスなのである。

また、新歓が春に行われるということもポイントだ。

なぜなら春になると多くの人が恋愛をしたくなることには、科学的根拠があるからである。

まずはじめに生物学的根拠に触れたい。

メラトニンというホルモンがあるのだが、これは日照時間が長くなる春には分泌量が減少する。

このメラトニンというホルモンは、身体に対していくつかの効果があるのだが、

そのうちの一つが

性腺刺激ホルモンの抑制

である。

つまり、メラトニンは恋愛行動のスイッチをオン・オフにするということであり、

このホルモンが減少する春には、恋愛スイッチがオンになり、恋愛モードになってしまうというメカニズムである。

事実、人間以外の動物では、メラトニンの分泌を抑えると、早熟・発情のスイッチが入るという調査も報告されている。

恋愛スイッチがオンになったところに、新しい出会いが腐るほどあるのだ。

狩猟本能を持つ男性が狩りに出ないわけがないだろう。

逆に言えば、新歓期間中の恋は勘違いだ。

(だからすぐ別れるでしょ?)

季節によって恋愛ホルモンの作用に違いがあることについては今度テーマにしてみたい。

次に心理学的根拠に触れたい。

男性は基本的に自尊心が強い生物である。

これは男性が狩猟脳も持っているということなのだが、

昔狩猟時代の時に、男性陣が狩りに出かけた際、

「誰が獲物を最後に仕留めるか」

が重要になってくる。

もちろん最後に仕留めたものが手柄を多く持っていくのは納得いくだろう。

(SAOでもレア武器ドロップするみたいな)

まずここで男性の競争意識が高まっていったのである。

そして獲物を仕留めたことで、

女性や子供を養うことができ、

村全体を支え、みんなから賞賛され能力が褒め称えられていった。

そのため自分の能力や人間性に自尊心を持つように発達していったのである。

1女の醍醐味の一つに

「反応がピュア」

ということが挙げらえる。

ちょっと面白いことを言えば爆笑してくれる。

スポーツができれば「すごい!」と褒めてくれる。

勉強ができれば頼ってくれる。

つまり、1女というのは知らず知らずのうちに

男性の自尊心を満たしているのである。

学校で会うだけで

「〇〇先輩〜!!おはようございます!!」

というように笑顔で元気良く接してくれる。

完全に男の自尊心をくすぐっている!!

また学生生活に慣れていない1女は男性先輩から見ても、自分色に染めれる確率が2女3女に比べても高いのである。

結論:

  • 春はホルモンの関係で恋愛スイッチがオンになる
  • 新しい出会いが豊富
  • 男性の自尊心満たしまくり1女

もっと細かく見ればまだまだありそうだが、とりあえずこんなところだろうか。

まぁ男子大学生のみなさんは頑張ってください!!