理系男子校出身者は、浮気されやすい
最近周りが結婚しまくってるので、そういうものをテーマに扱ってもいいかなと思った。皮肉とかそういうのではなく。
「男性は浮気をする生き物だ」
という認識があると思うが、実際は
「女性が浮気をする動物である。」
生物学的に女性は匂いやホルモン、そういった変化に敏感で、一方男性が鈍感であるため、男性の方が圧倒的に浮気がバレやすいという傾向のせいで、
あたかも男性ばかりが浮気をしている生き物に見えるが、
実際は、女性と男性の浮気率は変わらないのが現実だ。
ちなみに30代女性へのアンケートでは、
二人に一人が浮気の一夜限りの浮気の経験がある
という結果が出ている。
男性の諸君!頭の片隅に入れておけ。
ところで、
奥さんに浮気をされる夫は、圧倒的に
女子との関わりが少ない
中高男子校、理系大学出身者が多い。
女性が浮気をする心理は、寂しさからではなく、
夫や彼が「自分のことを好きだ」という安心感からくる。
医者は弁護士を多く排出する超難関男子校では、
性教育として避妊具の使い方を教えているらしい。
(そーいえば、僕も教わった気がする...超難関じゃないけど。)
具体的には、使い方だけでなく
避妊具をつけても破る女性に対しての対処法も教えているらしい。
男子校で勉学に励んでいたエリートは、
女性慣れをしていない状況でモテ始める。
その地位にあるからモテているということになぜか気づかない。
(僕とかモテなさすぎるので、たまに言い寄ってくる女性がいると本当に警戒してしまうんだけどな...)
今までもモテてなかったのに、社会人になってモテ始めるというのは、大概がお金や地位にたかられているということである。
僕の周りにも、それに気づかず結婚をし、現在は離婚してしまった夫婦が結構いる泣
頭がいいなら、それを恋愛にも利用すればいいのに。
恋愛色彩理論と大学生の恋愛傾向
なんだが論文のタイトルみたいになった。
恋愛というのは人の数だけ存在する、みたいなことをよく耳にするが、
それでも大きく分けて6パターンに分けられるという。
それがこの
「色彩理論」である。
ネタとかではなくて、本当に提唱されている理論で、
カナダの心理学者ジョン・リー
博士によって、
「恋愛には色と同じように幾つかの種類が存在している」
ということを見出された。
これを恋愛色彩理論と呼び、恋愛の種類をラブスタイルと呼ぶ。
(ラブスタイル...なんか気持ち悪いなw)
このラブスタイルには6種類が存在し、
- 「エロス(美への愛)」恋愛を最高のものと考える恋愛スタイル。ロマンティックな行動を取りやすく、初期の関係で相手と親密になることをのぞみ、長期的で良好な関係を維持できる。(なんだか良さそうだ)
- 「ストルゲ(友愛的な愛)」穏やかな友情的な恋愛スタイル。長い時間かけて愛が生まれるという考え。比較的安定した関係を維持させることができる。(結婚向きかな?)
- 「ルダス(遊びの愛)」恋愛をゲームとして考え、自分の楽しみを優先する恋愛スタイル。同時に複数の相手と恋愛できるが、プライバシーを侵害されることを嫌がる。安定した関係を望まない。(遊び人ですね)
- 「マニア(熱狂的な愛)」独占欲が強く、相手への執着が強いなどの特徴をもつ恋愛スタイル。関係をなかなか安定させることができないことや、相手の長所を過大視する傾向がある。(完全にメンヘラですね。女の子に多いと思う)
- 「アガペー(献身的な愛)」相手を中心に考え、相手のためなら自分を犠牲にすることを厭わない恋愛スタイル。相手に対し親切で、見返りを要求しない傾向が強い(あぁ。学生の時、僕こんな感じだったかな。何も良いことないことに気付いてから今に至る)
- 「プラグマ(実利的な愛)」恋愛を地位の向上などの手段として考える恋愛スタイル。社会的地位うあ経済力などの基準によって相手を選び、恋愛にロマンスを持ち込まない。(あーこういう女繁華街とかにめっちゃいるわ)
なんとなく言っていることはわかる。
自分がどのタイプなのかを考えてみる、あるいは他人に評価を受けてみると面白いかもしれない。加えて、自分の恋愛戦略をうまく立てることができるだろう。
さて、一般的な大学生はどのタイプが多いのだろうか。
2006年論文によると、男子はアガペー(献身的な愛)やエロス(美への愛)が高いのに対し。女子はプラグマ(実利的な愛)が高いとなっている。
また恋人のいる人はストルゲ(友好的な愛)が低く、恋人がいない人はマニア(熱狂的な愛)とエロス(美への愛)が低く、片思いの人はアガペー(献身的な愛)が高い。
(なるほど。自分の置かれている状況によっても変化するのか!)
また他の研究では、女子が男子よりもアガペー(献身的な愛)が高いことが明らかになった。
具体的にどこの地域のどこの年代の人たちの調査というのが、ちょっとわからなかったので、どこまで正確な研究かはわからない(すみません...)
長崎大学の大学生の恋愛調査では、女子大生の方が男子大学生よりもストルゲ(友好的な愛)高いというデータが見られている。
一方で、恋人がいるいないによる恋愛傾向の違いは見られなかった。
まだそこまで利害関係を求めていない人が多いから、純粋に恋愛を楽しんでいるのだろうか。
これらの研究結果を見てとても面白いと感じた。
なぜなら、比較的生物学的に男女の恋愛を見た時の予想や統計と、このような実際のアンケート調査が一致しているからである。
また時間がある時に、それらを比較してブログのネタにしたいところだ。
20代にしておくべき"0"のこと
20代にしておくべきことなんて、持たない方がいい。
僕も高校生くらいの時に、
「20代でしておくべき10のこと??」みたいなタイトルの本を読んだことがあるが、
ん〜一人旅?とか社会経験とか?失敗をたくさんする?とか、
なんかそんなようなことが書いてあった気がする。
でもこういう本とか言葉って特に若い人たち、学生の心には響いてくるのだと思う。
まぁそれに感化されて実行してる人たちは少ないと思うが...
こういう本や記事を読んだ時、みんなはどう思ってるのだろう。
僕は、大学1〜2年の時は自己啓発本をそこそこ読んでたのだが、
当たり前だったり、全然大したこと書いてなかったなぁという記憶がある。
良かったことは、ボキャブラリーやフレーズの使い回しが増えたくらいかな。
まず、これらを述べてる人は誰だ?
大概が実業家とかではないのか。
その人たちが今の成功を振り返って、若い頃やっておいて良かったことや、やっておくべきだったことを元にして書いているはずである。
つまり、その人の人生において必要だったことを一般化しているにすぎない。
それでいて、そもそも人の生き方を自分の生き方に当てはめようとしていること自体が笑止ではないのか?
もちろん、科学的にも一人旅だったり、親父との二人だけの旅、スポーツ、外国語習得、etc...これらが脳や身体に良い影響を及ぼすことはわかっているが、もっと非科学的なレベルの話で、
何が自分の人生を豊かにするなんてわからないじゃないか。
パーーーッと職にもつかず、フラフラしてたのにその経験が生きて今成功している人たち(成功の定義がわからないが、適切な表現が見つからなかったので)もたくさんいる。
例えば20代の時にアニメをたくさん見たとする。
オタクやアニメ好きというのは、まだまだ見下されているイメージがあるが、
僕は海外に来たり外国人と絡む際に、「アニメが好き」という部分がかなり生きていると感じる。
家に引きこもってゲームばかりやってました。
その結果、年収数億のプロゲーマーになるやつだっていれば、製作に興味が湧いてスーパークリエイターになるやつだっている。
自分の何のどこでの経験が、将来にどう影響するかなんて誰も予想できなければ、後付けにしかできないわけで、
そりゃ若い頃旅をした人がのちに出世したのなら、「旅が私を変えた」みたいになるだろうし、逆に若い頃旅をしなかったことで他のことに時間を費やし、出世するやつだっている。
「旅」「失敗」「交流」「社会経験」・・・・
こんなような言葉は単に響きがかっこよくて価値のあるもののように聞こえるだけで、何に価値があり何に価値がないなんて優劣は決められないでしょ。
そんな言葉に踊らされて、「人生何かを追っかけてます!!」感に浸るのではなく、
もっと脱力して好きなものをピックアップしてればいいと思う。
結果として、
それが自分にとって価値あるものになるから。